さいたま市浦和区にて屋根修理・葺き替え工事〈瓦からスーパーガルテクトへの葺き替え〉


ご依頼のきっかけと当社からのご提案
さいたま市浦和区にお住いのお客様から、テラス・雨樋が雹被害に合ったため、補修したいとのご依頼をいただきました。
現地に伺うと、軒先の穴あきと屋根材の劣化も確認できました。
雨樋交換と共に、耐震の対策もかねて葺き替え工事(瓦からスーパーガルテクトへ)をご提案させていただきました。
また、テラスのポリカの交換・軒天の補修も同時に行うことをご提案し、施工させていただきました。
※雹災には火災保険を適用することができますが、今回のケースでは適用せずに施工させていただきました。
雨樋交換
左の写真が雨樋交換前のもので、右の写真が雨樋交換後のものです。
雹の落下により雨樋に穴が空いていましたが、新しい雨樋に交換しました。
テラスのポリカの交換
左の写真がポリカ交換前のもので、右の写真がポリカ交換後のものです。
紫外線に強く加工しやすいポリカですが、雹によって穴が空いてしまうことも少なくありません。
耐久性が心配な方は、より強度な素材のものを選ぶのがおすすめです。
葺き替え工事
①古い屋根材の撤去
まず、古い瓦を全て撤去します。
職人さんが一枚ずつ手作業で瓦を剥がしていくため、全ての瓦を撤去するのに1日かかります。
②野地板張り
次に、屋根の下地となる野地板を張ります。
野地板は木材ですので、雨漏りすると腐ったり、カビが生えてきたりすることがあります。
雨水が屋根内部に侵入するのを防いでくれるのがルーフィング(防水シート)です。
③ルーフィング(防水シート)張り
屋根の下地である野地板を張った後、上からルーフィング(防水シート)を被せます。
ルーフィングは屋根材の中で最も重要な建材で、雨漏りを防ぐ大切な役割があります。
屋根に目立った劣化がない場合でも、ルーフィングが破れていると雨漏りすることもあります。
ルーフィングの素材にもよりますが、耐用年数が10年程度のものから50年を超えるものまで、さまざまな種類があります。
④棟板金・新しい屋根材の設置
最後に屋根の頂上部に棟板金(雨水の侵入を防ぐ)と新しい屋根材(スーパーガルテクト)を設置し、完工です。
スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
担当者からのコメント
この度は「さいたま市の屋根やさん」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
今回は雨樋・テラス屋根交換や屋根の葺き替え工事など、お住いの大部分を補修させていただきましたが、いかがでしょうか。
お客様が快適に暮らしていただけていると、とても嬉しく思います。
「さいたま市の屋根やさん」は、さいたま市を拠点に屋根修理・雨漏り対応を行っております。
1500件以上の施工実績があり、施工後の保証制度も充実しておりますので、屋根に関して気になることがありましたらお気軽に「さいたま市の屋根やさん」にお問い合わせください。
現場住所 | さいたま市浦和区 |
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施工内容 | 葺き替え工事〈瓦からスーパーガルテクトへの葺き替え〉 |
施工箇所 | 屋根 |
施工期間 | 2週間 |
工事金額 | 190万円 |