さいたま市岩槻区にて雨漏り修理〈天窓からの雨漏り・屋根カバー工事〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
雨のたびに天窓周りから雨水がぽたぽたと垂れてきて困っているとのご相談をいただきました。
実際に現場で点検させていただくと、天窓のパッキンがすでに硬化している状態でした。
お客様とご相談させていただき、天窓は塞ぎ、屋根のカバー工事をさせていただくことになりました。
一緒に外壁塗装もさせていただいています。
天窓工事
施工前
こちらの天窓から雨漏りが発生していました。
パッキンがすでに硬化していて、すでにゴムの弾性が失われた状態です。
放置しておくとひび割れしやすくなり、雨水が浸み込んで雨漏りの原因となってしまいます。
▷参考記事：天窓を塞ぐ方法とは？費用や注意点を詳しく解説！
窓枠撤去
窓枠の金属部分を取り除いていきます。
ボロボロになった木枠がでてきました。
腐食し柔らかくなっているので、触ると崩れてしまいます。
こちらも撤去していきます。
屋根裏断熱設置
屋根裏用の断熱材、スタイロフォームを設置します。
これにより外の熱が室内に伝わりにくくなります。
野地板設置
野地板で窓を塞ぎます。
外からの工事はこれで完了です。
次に室内の工事を行っていきます。
室内作業
こちらは室内から見た天窓です。
先ほど設置した断熱材が見えています。
ボードを貼って、天窓を塞いでいきます。
目立たぬよう天井と同様のクロスを貼って塞いでいきます。
修理後がほとんど目立たなくなりました。
屋根修理
防水シート設置
今回は古い屋根を撤去することなく、上から新しい屋根を設置する「カバー工法」をおこないます。
最初に屋根の上から防水シートを設置します。
屋根葺き＜スーパーガルテクト＞
次に新しい屋根材を設置します。
こちらは「スーパーガルテクト」を使用いたしました。
ガルバリウム鋼板のメッキ層にマグネシウムを加えることで、亜鉛が消耗しづらく、耐食性がガルバリウム鋼板の３倍まで延びました。
２５年から３０年ほどの耐用年数を誇ります。
▷参考記事：スーパーガルテクトとはどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
▷参考記事：ガルバリウム鋼板ってどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
外壁塗装
施工前
続いては外壁の様子です。
全体的に黒ずんでおり、老朽化した印象があります。
場所によっては欠けやひび割れなども見受けられました。
高圧洗浄
塗装面全体に高圧洗浄をおこなうことで、汚れや、古い塗膜を取り除いていきます。
余計なものを取り除くことで新しく塗る塗料の密着性をあげ、剥がれにくくすることができます。
塗装
通常、外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りと３度繰り返して塗っていきます。
それぞれに塗布と乾燥を繰り返すため非常に時間がかかりますが、繰り返し塗ることで塗膜に厚みが出ます。
耐久性に関わってくる大切な作業です。
塗料は関西ペイントの「ダイナアクセル」を使用いたしました。
汚れを寄せ付けずきれいな外壁を保つことができます！
施工前→施工後
外壁塗装もこれで完工です。
さわやかな水色のきれいな外観になりました。
担当者のコメント
このたびは「さいたま市の屋根やさん」にご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
天窓から雨漏りが発生しているとご相談をいただき、天窓を塞いだうえで、カバー工法で屋根を新しくさせていただきました。
天窓を塞ぐ際には断熱材も入れ、天窓から冷気が入り込まないよう、施工させていただいています。
お客さまからも好評で「これで雨の日も安心です。断熱効果も感じていて、寒い日も暖かい気がします。」とのこと。
「本当に頼んでよかったです！」とおっしゃっていただけました。
屋根のことでお困りごとなどがありましたら、お気軽に「さいたま市の屋根やさん」へご相談ください。
| 現場住所 | さいたま市岩槻区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 天窓工事 外壁塗装 |
| 施工箇所 | 屋根 外壁 |
| 施工期間 | １週間 |
| 工事金額 | １３０万円 |
