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  • さいたま市にて屋根修理〈スレート屋根からスーパーガルテクトへカバー工法〉

    さいたま市にて屋根修理〈スレート屋根からスーパーガルテクトへカバー工法〉

    ご依頼のきっかけ

    さいたま市のご住宅にお住いの方から築19年ほど経過しているのですが、これまで一度もメンテナンスを行ったことがないため一度見ていただけませんかとご相談をいただきました。
    実際現場に伺うと、かなり色褪せ、屋根の一部が欠けている部分もございました。通常屋根材には防水機能や紫外線からの保護機能があるのですが、今回のように色褪せや屋根の欠けがあるということはそれらの機能が正常に機能していないことを示しておりますので、非常に危険な状態でございます。
    その為今回は、既存の屋根材の上から新たな屋根材を葺くカバー工法という施工を行いました。これにより、屋根材を撤去するなどの余分な工数、費用をかけずに安心してお過ごしいただける環境をご提供することができます。

    施工前

    こちらが施工前になります。屋根の欠けやコケが生えていることが分かるかと思います。スレートという種類の屋根材なのですが、このスレート屋根によく見られる劣化症状になります。
    今お住いの屋根が同じような屋根材でこのような症状があれば、注意が必要です。

    施工中

    ルーフィング張り

    先ず既存の屋根材の上からルーフィングという、防水シートを張ってまいります。屋根の構造上、屋根の内側に雨水が流れ込みケースがございます。その際に防水シートがないとそのままご住宅内部へ雨水が侵入し雨漏りの原因になりますので、それを防ぐために防水シートを張り、雨水をご住宅の外側に逃がす役割がございます。
    ▷参考サイト:雨漏り防止の強い味方!ルーフィング(防水シート)の種類と特長

    屋根葺き

    ルーフィングの上から新たな屋根材を葺いてまいります。今回は「スーパーガルテクト」と言う屋根材を使用いたしました。こちらの屋根材は金属製の屋根材になっておりまして、耐久性が非常に高いため定期的なメンテナンスが不要な屋根材でございます。その為、施工後も長く安心して過ごしことができると人気のある屋根材でございます。

    貫板設置

    屋根材を葺くと頂上部分にどうしても隙間ができてしまいます。その隙間をそのままにしておくと当然雨漏りしてしまいますので、板金を上からカバーするのですが、その板金を固定するために用いられるのがこの貫板になります。
    通常貫板は木材のものが多いため、雨水の影響ですぐに腐食してしまい、板金が飛んで行ってしまうという危険性もございます。そこで今回は雨水の影響が少ない樹脂製の貫板を使用いたしました。
    ▷参考サイト:樹脂製貫板「タフモック」とは?特徴やメリット・デメリットを解説

    棟板金設置

    最後に貫板の上から棟板金を設置いたします。

    完工

    これにて完工になります。
    既存の屋根材の上から新たな屋根材を葺くと屋根全体が重くなり、地震などの災害が心配になるかと思いますが、今回使用した「スーパーガルテクト」は非常に軽量な屋根材になりますので、そのあたりの心配も必要ございません。

    担当者からのコメント

    この度はさいたま市にある「株式会社パートナーライフ」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回は築19年で一度もメンテナンスを行ったことがないということでご依頼をいただきましたが、状態としましては色褪せや一部欠けている部分もございましたのでよくございませんでした。そこで今回はカバー工法をご提案させていただきましたが、他に屋根材を撤去し、下地材も新たなものを設置する葺き替え工事と言うものがございます。これらは、お客様のご要望や屋根の状態、今後何年お住いになるのか、など様々な観点から最適な工事内容をご提案させていただいております。
    さいたま市にて屋根修理や雨漏り修理をお考えの方は「株式会社パートナーライフ」までご相談ください。

    ▷参考サイト:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
    ▷参考サイト:屋根の葺き替え工事とは?特徴やメリットなどを徹底解説

     

  • さいたま市にて屋根塗装、外壁塗装

    さいたま市にて屋根塗装、外壁塗装

    ご依頼のきっかけ

    さいたま市にお住いの方から築年数が10年を超えてきましたので、屋根、外壁のメンテナンスをしておきたいとご相談をいただきました。
    実際現場に伺うと、屋根、外壁共に色褪せやコケなどの劣化症状が出ておりました。これらの症状が出ているということは本来ある機能が低下している状態を表しておりますので、メンテナンスを行う必要がございます。
    メンテナンスを行う目安として築年数もそうですが、クラックと言われるひび割れや、チョーキングと言われる白い粉が付く症状、その他色褪せなどが挙げられますがこれらの症状が発生していると、メンテナンスを行う時期ということになりますので、一つの目安としてお考えいただければと思います。

    施工前

    こちらが施工前になります。ご覧のように外壁、屋根双方でコケが発生していることが分かります。
    今回は外壁、屋根ともに塗装工事を行ってまいります。

    施工中

    高圧洗浄

    塗装を行う前にコケや汚れを落とすために、高圧洗浄を用いてきれいに洗浄してまいります。
    理由といたしましては、汚れがついたまま塗装を行ってしまうと、塗料のノリが悪くなり、ムラができるため、仕上がりに悪影響を及ぼすためでございます。
    ▷参考サイト:塗装工事における高圧洗浄の必要性

    コーキング

    養生と言われるテープを両側面に張り、コーキングを打ってまいります。
    外壁には隙間や目地の部分がございますので、その部分から雨水が侵入し雨漏りを引き起こさないように、防水、防湿のゴム状の充填剤を打ち、雨漏り防止を行います。
    ▷参考サイト:なぜ必要?外壁のシーリング(コーキング)の役割

    屋根塗布

    綺麗に洗浄した後に塗布作業を始めてまいります。
    塗布作業は1度で仕上げるのではなく、3回に分けて行ってまいります。その理由として、いくつか挙げられますがまず仕上がりについてです。3回に分けて塗布することで仕上がりにムラがなく、塗り忘れなども防ぐことができます。
    また、耐久性の面でも効果があり、3回に分けて塗布することで塗膜と言われる塗料の厚みを出すことができます。塗膜を形成することで紫外線や雨水などから保護することができ、耐久性の向上が狙えます。
    これらの観点から3回に分けて塗布してまいります。

    外壁塗装

    外壁も屋根同様に3回に分けて塗布作業を行いました。
    ▷参考サイト:外壁・屋根塗装の基本「3回塗り」の必要性について

    WB多彩仕上工法

    外壁の方に今回WB多彩仕上工法という工法を行いました。
    こちらはメーカー認定施工店しか行えない工法になっておりまして、レンガ風の模様やタイル風の模様などお洒落な風合いが特徴の外壁材になります。

    完工

    これにて完工になります。
    屋根外壁共に新築同様の美しさに生まれ変わりました。

    担当者からのコメント

    この度はさいたま市にある「株式会社パートナーライフ」にご相談いただきまして、誠にありがとうございます。今回は、雨漏りなど大きな被害はございませんでしたが、築10年ということでメンテナンスをしておきたいとご相談をいただいて屋根、外壁共に塗装工事を行いました。屋根修理の他に屋根塗装や外壁塗装も得意としておりますので、主にさいたま市で活動している「株式会社パートナーライフ」までご相談ください。

    ▷参考サイト:外壁塗装の優良塗装業者を見極めるには?業者選びで失敗しないために

     

     

     

  • さいたま市にて屋根修理〈瓦からスーパーガルテクトへ葺き替え工事〉

    さいたま市にて屋根修理〈瓦からスーパーガルテクトへ葺き替え工事〉

    ご依頼のきっかけ

    さいたま市にある築30年のご住宅にお住いの方から最近訪問販売の方がすごく来るようになって、屋根の状態が心配だから一度見ていただきたいとご相談をいただきました。
    実際現場に伺うと、谷板金部分の錆などが目立ち、かなり劣化している状態でございました。お客様からのご要望として既存の屋根材が瓦と言うことで、瓦はどうしても重い屋根材になります。その為、耐震性などが不安なので軽い屋根材に変更してくださいとお話をいただきましたので、スーパーガルテクトという軽量な屋根材に変更することにいたしました。
    施工内容としましては、既存の屋根材を撤去し、新たな屋根材を葺く葺き替え工事を行いました。

    施工前

    こちらが施工前になりまして、錆の部分になります。金属部分はどうしても雨水の影響で錆びてしまうことがございます。
    一度錆びてしまうとそこから雨水が侵入し、雨漏りを引き起こすといった被害に繋がるケースがございます。

    施工中

    既存屋根撤去

    先ず既存の重い瓦屋根を撤去してまいります。

    下地材設置

    今回は葺き替え工事になりますので、新たな下地材を設置してまいります。
    先ず木材ですが、こちらは野地板と言われるもので主に屋根材を固定するために必要な下地材になります。野地板が腐食してしまうと、屋根の固定が緩み、屋根材によってはズレなどが生じる可能性もございます。
    その、野地板を腐食させないために必要なのがルーフィングと言われる防水シートでございます。ルーフィングを張ることで屋根材の内側に侵入してきた雨水を屋根の外側に逃がすという役割がございます。

    屋根葺き

    ルーフィングの上から「スーパーガルテクト」という新たな屋根材を葺いてまいります。こちらの屋根材は、お客様のご要望通り、非常に軽量の屋根材で尚且つ耐久性、耐用年数、保証、全てにおいてハイクオリティーでございますので、人気の屋根材でございます。

    貫板

    屋根を葺く際どうしてもこのような形で隙間ができてしまいます。その為、隙間を塞ぐために最後に板金で上からカバーをするのですが、その板金を固定するために黒い貫板を設置いたしました。
    こちらタフモックと言い、通常の貫板は木材で出来ていることが多いのですが、今回は雨水にも強い樹脂製の貫板を使用いたしました。
    ▷参考サイト:樹脂製貫板「タフモック」とは?特徴やメリット・デメリットを解説

    完工

    最後に棟板金を設置して完工になります。

    担当者からのコメント

    この度はさいたま市にある「株式会社パートナーライフ」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回は、訪問販売の業者から屋根の状態を指摘され、心配になり当社にご相談をいただきましたが、近年訪問販売がかなり増えており、ほとんどが悪徳な営業を行っております。もし訪問販売が来てご住宅の状態を指摘された場合は、その場で契約することなく、一度ご自身でネットで詳しく調べ、本当にいいなと思う業者にご依頼をされた方が良いかと思います。
    今回はそういった形でご依頼をいただきましたので、お客様にとって最適で修繕方法をご提案いたしますので、さいたま市にて外壁塗装や屋根修理などお考えの方は「株式会社パートナーライフ」までご相談ください。

    ▷参考サイト:絶対に屋根修理を依頼してはいけない業者とは?悪徳業者にご注意を!
    ▷参考サイト:屋根の葺き替え工事とは?特徴やメリットなどを徹底解説