さいたま市岩槻区にてパミール屋根のカバー工法〈太陽光パネルも脱着対応〉


ご依頼のきっかけと当社からのご提案
さいたま市岩槻区にお住まいのお客様より、「屋根の劣化が進んでいるので修理したい」とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、既存の屋根材はニチハ製の「パミール」で、表面の層が剥がれたり、下端がめくれ上がるといった典型的な劣化症状が確認されました。
さらに、太陽光パネルが設置されていたため、パネルの一時撤去が必要な状況でした。
こうした条件から、既存屋根を撤去せずに施工できるカバー工法をご提案。
太陽光パネルを一旦取り外してから屋根をリフォームし、工事完了後にパネルを再設置するプランをご提案し、工事を進めさせていただきました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
太陽光パネルが取り付けられていましたが、作業のため一時的に撤去しました。
パミール屋根は施工後10年を経過すると、屋根材の剥がれやひび割れが生じやすくなります。
他の屋根よりも劣化の進行が早いため、注意しておく必要があります。
パミール屋根の見分け方と対処法について解説
施工中の様子
①ルーフィング(防水シート)の取り付け
既存の屋根材の上に「ルーフィング」と呼ばれる防水シートを張ります。
ルーフィングはその名の通り、屋根の内部に雨水が侵入するのを防ぐ役割を持ちます。
ルーフィングが破れていると、屋根材が破損していなくても雨漏りする恐れがあります。
雨漏り防止の強い味方!ルーフィング(防水シート)の種類と特長
②新しい屋根材・棟板金の設置
ルーフィングの上から新しい屋根材・棟板金(雨水の侵入を防ぐため屋根の頂上部に設置する金属板)を設置します。
新しい屋根材には耐久性・断熱性に優れるスーパーガルテクトを使用しました。
スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
③太陽光パネルの設置
新しい屋根材の上に太陽光パネルを設置します。
太陽光パネルが設置された屋根の修理には、太陽光パネルの脱着やそのための電気業者の依頼などが必要になります。
そのため、太陽光パネルつき屋根の修理には費用が多くかかってしまいます。
太陽光パネルがついた屋根の修理方法を解説
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
太陽光パネルを最後に取り付ける際にはキャッチ工法を使用し、太陽光を固定するアタッチメントを設置しました。
ですので、屋根材に穴を空ける必要がなく、雨漏りの心配はありません。
担当者からのコメント
この度は「さいたま市の屋根やさん」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
今回は、パミールからスーパーガルテクトへのカバー工法をさせていただきました。
お客様から「雨漏りの不安が無くなり、見た目もお洒落になってよかったです」とのお言葉をいただき、私たちも嬉しい限りです。
弊社は、さいたま市を中心に埼玉県全域で屋根修理・雨漏り対応を行う地域密着型・職人直営店です。
屋根に関して気になることがある方はぜひ「さいたま市の屋根やさん」にお問い合わせください。
現地調査・見積から施工後のアフターサービスまで、高品質な施工をお約束いたします。
現場住所 | さいたま市岩槻区 |
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施工内容 | パミールからスーパーガルテクトへのカバー工法 |
施工箇所 | 屋根 |
施工期間 | 10日 |
工事金額 | 185万円 |